みなさんに是非聞いてほしい、昨日そんなことがありました。
良くいらっしゃる飼い主様Aさん
「先生、近所をうろうろしているネコがいてね。。。(ネコを連れてきた)ノラちゃんかしら?だいぶ人に慣れてそうだから、一応健康診断だけしてもらおうかと。。。」
「この子はどうするつもりですか?まだ若い子かな?まぁとりあえずマイクロチップ着いてるか見てみようか?(看護師さんに読取り機械を渡す)」
「ピッ!」
「えっ?(驚き!)」
「ピッ!」
「えっ?? 先生! 番号でてます!!!」
「この子は飼い猫だねぇ。ちょっと番号照会してみますね。」
「この子は港南台にいたんですよね?住所は洋光台のようです。近くの方かも!」
ということで、飼い主さんが判明しました。
30分ほどで飼い主さんがご来院され、めでたしめでたしとなりました。
しかし、迷子のときはよくご連絡いただくのですが、それもなく、なんでかな?と思っていましたが、1ヶ月くらい迷子だったようで、もう諦めていた、とのこと。
・逃げてしまったばかりのときはすぐに長距離移動はしませんので、逃げた場所から1-2キロまでのところでよく探してください。そして、警察と保健福祉センターと、動物病院に連絡をして下さい。
・それと、何より今回のように、マイクロチップが役に立ちました。皆さんにも装着をご検討いただきたいです。
暴れない子は麻酔も必要ありません。