知っておきたい子犬のQ&A

わんちゃんのお悩み・症状

  • 元気がない
  • ご飯を残すようになった
  • たくさん水を飲む
  • 急に太った
  • 勝手に痩せた
  • 身体・耳・お尻が臭い
  • せきをする・呼吸が荒い
  • 鼻水が出る
  • できものが見つかった
  • 触れられると嫌がる
 
  • 歩き方がおかしい
  • 散歩の途中で疲れる
  • 体がベタベタする
  • 毛が抜ける
  • 身体をかく
  • フケが出る
  • 体毛の中に虫を見つけた
  • 吐き気・下痢・血便
  • トイレの様子がいつもと違う
 
  • 体温の低下
  • 唾液がひどい
  • けいれん
  • 発熱
  • 頭を強く振る
  • 目の傷や腫れ
  • 目やにや涙がひどい
予防接種はいつ受けたらよろしいでしょうか?

混合ワクチンは生後2ヶ月と3ヶ月に1度ずつの2回、もっと早くから始まるプログラムの場合は3回注射します。その後狂犬病の注射が終わると、次年度以降は2種類を1年に1回ずつで継続します。
予防のお勧めプログラムのページも参考にしてください。
また、フィラリアの注射薬、というのも最近発売されました。これが追加される場合は3種類の注射を年に1回ずつ、という形になります。

健康管理に気をつけることを教えてください。

初めておうちに迎えるときは、移動のストレスが大きいため、元気なようでも実は体調にすぐれないことも多いものです。まずは、あまり干渉しすぎないように見守ってあげましょう。そして、少し休んでから、他の観察をはじめます。食事を普通にしていますか?鼻水、目やに、クシャミなどをしていますか?ウンチの形やおしっこはどうでしょうか?気になることがあったら、早めに動物病院に検診にいらしてください。病気でない場合はよいのですが、もしも病気だと、幼い子は進行が早いことがあるため、早期の対処がよいのです。
その日に解決しない場合は、遅くても翌日動物病院へ相談してください。

トリミングはいつごろできますか?

トリミングは、検診、予防注射、駆虫が終わってからスタートになります。こどもの毛質の時や、毛玉がたくさんあるときにはできないカットスタイルもあります。ご希望のカットスタイルがある場合は、事前にご相談下さい。
尚、トリミングは予約制となっております。

シャンプーはどのくらいやったらいいのでしょうか?

シャンプーの頻度は、基本的には1ヶ月に一度あれば十分です。お肌を荒らさない頻度は2~4週に一度程度ですが、生活に合わせて徐々に調節していきましょう。

トイレはすぐにできますか?

トイレはすごく個人差があります。何もしないでおうちに来る前から覚えて来る子もいますが、基本的にはトイレトレーニングは必要なものだと思って下さい(はじめは失敗してお部屋を汚すかもしれません!)。
おトイレスペースできちんとできた時にはすぐによく褒めてあげましょう。多少大げさかな?という表現でちょうどいいかもしれません。失敗を責めて覚えさせるよりもきっと早く覚えてくれますよ。

お散歩デビューについて

お散歩は予防注射が全て終わってからがよいです。最近は子犬の社会化が早い時期に始まるほうがよいとも言われます。早めにワクチンや予防のプログラムを終了して、外の環境との接点を持つほうがよいのですが、子犬時代はまだ免疫状態が不安定な時期ですので、感染症に気をつける必要があります。
また、お外で逃亡や誤食、交通事故などのトラブル回避の方法を知っておいてほしいと考えると、お散歩前にしつけ教室に参加していただき、知識と訓練を知っていただく事が病気とトラブルを回避するために大事なことだと思っております。

どんな食事を与えたらよいでしょうか?

通常、乳歯がまだきちんと生えそろわない頃では、ペットミルクを混ぜたり、子犬用のふやかしたフードがよいかもしれません。この頃はまだお腹も未発達ですので、消化されずに便に出てしまう量も多いため、回数も多めに必要です。まれに、ペット購入時に「フードは1日2回でいいです。」と言われてこられるかたがいらっしゃいますが、子犬時代はこれはあまりいいことではありません。ヒトの幼児期におやつが大事なのと同じです。生後4ヶ月~6ヶ月程度までは、4回程度は考えてほしいです。ただし、ふやかしたフードは腐敗しやすいため、食べきらない時にはすみやかに処分するようにしましょう。

飼い主様 お問い合わせフォーム

求職者様 お問い合わせフォーム

飼い主様 お問い合わせフォーム求職者様 お問い合わせフォーム
ひびき動物病院のブログ ひびき動物病院のかわらばん お役立ちコラム
犬と猫の栄養成分辞典 インターネット注文&宅配動物ナビ