子犬を飼い始めたら

子犬を飼い始めたら

お家に来た日から数日は、とても緊張しているものです。まず初めに大事なことは、新しい環境に無理なくなじんでもらうことです。環境の変化と移動のストレスは想像以上に体力を消耗します。そして、新しい環境に慣れる時間が必要です。

触りたい、抱っこしたい気持ちは少し控えて、ちょっと遠目で見守ってあげるようにしましょう。そして、遠目で見ている間に、何かおかしなことがないかもチェックするようにします。

もしも何か心配なことを発見し、解決できない場合は、見つけたその日か翌日には動物病院へ相談してみましょう。幼い子の場合は、急な変化に素早く対応することが必要な場合があるからです。

子犬の体重と食事管理

子犬の食事は、体重が増加中の生後5カ月~6カ月くらいまでは1日に3~4回、それ以降も生後10カ月~12カ月までは2~3回に分け、子犬用フードを与えます。

ごはんはバランスのよい子犬用を選んでください。当院のオススメフードは当院のネットショップでも購入ができます。

大人になっても、質・量ともに最適な食事を用意しましょう。ドライフード、缶詰フードとも、パピー・アダルト・シニアとライフステージ別に栄養計算されたフードがあり、商品によってご飯をあげる量が異なります。パッケージ表示を参考に、年齢と体重に見合った適量をあげてください。

子犬のトリミング

子犬のシャンプーはいつごろからできますか?と聞かれることがあります。 動物病院でシャンプー・トリミングをするには、予防注射がすべて終わってから、が適当な時期になります。早くて生後4ヶ月以降になるかもしれません。

小さなころからトリミングを体験させることは、病院に来ることに慣れることができますので、他の犬がいても神経質にならなくなったり、多少の我慢を覚えることができますので、しつけ・教育の一環としても有意義なことだと思います。 しかしながら、シャンプー・トリミングはヒトも犬も慣れが必要な作業です。突然できるようになるものでもありません。爪きりやお散歩後の手足の洗浄など、普段から少しずつ慣れさせることによって、お互いストレスがなく、良好な関係を築くことができます。

子犬の社会化

「社会化」という言葉は聞いたことがありますか? あまり慣れない言葉かもしれませんね。

ペットになるワンちゃんは、特に幼児期にどのくらいトレーニングできたかで、人との生活には大きな差ができることがわかってきています。
人と生活を共にしていくために、「社会化」と呼ばれるトレーニングがその子と家族の将来を大きく変えるかもしれず、そのために重要視されてきています。

犬の問題行動は、基本的な原因として、唸る、強く噛む、過剰な吠え、などの問題行動から現実問題の壁に当たって、時に飼育放棄にまでつながってしまうようです。確かにそうですよね。 唸ってばかりではお散歩にも連れて行けなくなるかもしれません。

噛む子になってしまってはおうちの家族でさえも触れない子になるかもしれません。 吠える子ではご近所に余計な気を使わなくてはなりません。
前振りが長くなりましたが、幼少期のトレーニングでこれらは大きく変わってくるのです!

10頭10色です。性格もありますし、犬種や遺伝的な性質、そして環境がありますので、みんながすべて同じ手順だけでよくなるわけではありませんが、積極的な理解と行動で、楽しいペット生活を送れるようになってほしいと思います。

動物病院は病気を取り扱う場所でもありますが、ペットとの生活をよりよいものにしていくお手伝いもその役割ではないかと考えます。

ワクチンや駆虫など、感染症のコントロールが最低限必要ですので、どうしても適期が生後3ヶ月前後からのスタートになりますが、本来なら、なるだけ早い時期からスタートするのが理想です。当院のパピークラスは、混合ワクチン接種の終わっている子、そして検便または駆虫を実施している子が参加しています。

ご家族の協力は必ず必要です。
ご家族みなさんで、ぜひご参加ください!

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