最近ムズムズしてきたかな?
と思っていましたが、とうとう現実的になってしまった証拠です。
写真は、尿検査の顕微鏡画像なんです。
この季節になると、顕微鏡越しに花粉が見えるんです。透明の丸い形をしたものが花粉です。
院長は学生時代が悪いピークでした。今もピーク時には大変です。でも、薬を飲んでしまうととても眠くなるので、いつもミントガムで絶える時期があるんです。診療中にガムをかんでいる場合があるかもしれませんが、そんな事情があるので、ご理解いただきたいです。よろしくお願いします。
2019.02.22更新
顕微鏡で季節を感じる
投稿者:
2019.02.05更新
歯槽膿漏
これは何の写真かわかりますか?
お鼻の穴から光を当てています。
歯があった穴から光が見えています。
前歯が悪くなるとこうなってしまうんです。
この奥に膿があったので、きれいして
ここの穴をふさぐ手術をしました。
手術しなくてもいいように
はみがきやりましょうね。
投稿者:
2019.01.23更新
何度でもやります
これは、こたつに置いてあったスマホのイヤホンです。
飼い主さんが短時間お出かけされて、戻ってきたらやられていました。
とりあえず、レントゲンを撮ると、色々飲み込んでいないのがわかり、
無事なのが分かりましたが、
どうやらこの子は分離不安の傾向があり、誰もいなくなると何かを壊したりすることがあるようです。
以前も、別のイヤホンをやられたことがあるそうですが、
飼い主さんの耳のにおいがとても好きなわけではないと思います。
食べ物以外のものを食べてしまう理由は色んな事があるのですが、
ペットのいじれないところにしまうとか、
いじらせないようにする
事が一番です。放置したままではいけません。
腸閉塞などで、異物摘出の手術を余儀なくされることも珍しくありませんので、
みなさま十分にご注意下さい。
ペットは自分で制限はしませんので。。。
投稿者:
2018.12.18更新
血液検査の記事
年末の寒い時期になると、重症な子も来たりします。
健康検査のススメ
です!
・心配事がある
・再検査を勧められたがやってない
・言われてないけど先生忘れてないかしら?
など、
気になることは今年中に解決しておきましょう!
お正月は三が日はお休みします。
(年内は12/31までやってます)
ところで最近、記事と一緒に写真を載せてくれるようになりました。
診察時にもしも突然写真の協力をお願いされたら、
その時はよろしくお願いします。
載せたい!という子がいましたら、
そっと教えて下さいね。
投稿者:
2018.11.24更新
便の中からダニが見える
これはなんだかわかりますか?
便を検査したら色のついた繊維と、ダニが一匹見えているんです。
どういうことかちょっと想像してみてください。 便に出てくるということは、食べているということです。 繊維はきっと敷物やおもちゃなどの可能性があり、おそらくその周りにいたチリダニなどのハウスダストのダニではないか?と思われます。(体に寄生しているダニの可能性もありますが、今回は体に見つかりませんでした。)色のついた繊維は赤色や紫などのものもあり、人口物が考えられました。
敷物とお掃除をチェックして下さいねって伝えました。
投稿者:
2018.11.10更新
サライに歯周病の記事
サライのライターさんが、また一つ記事を作ってくれました。
今回はちょっとワンコさんにも一緒に参加してもらっちゃいました。
歯のお手入れ、なにかやってね~
https://serai.jp/living/340264
投稿者:
2018.07.02更新
超音波検査のセミナーに行きました
昨日は超音波検査のセミナーに参加してきました。
暑い日でしたが、室内は寒いくらいの空調でした。
「俺は頭も寒いんだよね~」なんて笑えない冗談を言う先輩先生の話に大笑いしてしまい、ちょっと冷や汗かいたりもしていました。。。
超音波検査はリアルタイムに見えるので、確実な情報(所見)が得られればそれは診療するうえでとてもとても大きなヒントとなります。とてもためになるセミナーでした。
機械の技術の進歩にもやはり驚きです。こういうの見てしまうと、とても高い機械を買って、とても高い診療費をもらってでも、いい診療ができた方がいいのか?なんて思ってしまいますね。高い機械があれば、やはりそれなりに費用もかかってきますから。。街医者にそこまで必要なのか?とか、すごく葛藤しますね。
超音波の機械は、とにかく低侵襲なのが一番のメリットです。
ワーワー言っても動物はちょっと押さえられるだけです。痛くありません。
「ちょっと見ていい?」って言われたら、
あまり構えず、検査受けてみてくださいね。
投稿者:
2018.06.28更新
白いネコさんのおでき
ネコさんの耳のおできは、ちょっと気をつけないといけないしこりなんです。特に先っちょ、そして白い、または色素の薄い部分のおできは悪い所見の事が多いです。そういう場合は、ちょっと検査して、手術できるなら早めに切ってしまった方がいいんです。
写真のネコさんは白い色のネコさん。ちょうど耳の先端にしこりがあり、24時間ずっと出血しっぱなしになっています。細胞の検査をすると、悪性腫瘍(がんかもしれない)の所見でした。手術をすることになり、この場合、再発防止のための拡大手術(この場合だと耳の根っこまで全部摘出)、という手もあるのですが、検査で周囲への影響がみられなかったので、早く退院できる小さめの手術を選択することにしました。
このガンは左右両方に出来る子もいます。
進んでしまってからではこういう選択もできなくなりますので、似たようなケースでは急いでにご相談ください。
投稿者:
2018.06.25更新
マイクロチップで飼い主さん判明!
みなさんに是非聞いてほしい、昨日そんなことがありました。
良くいらっしゃる飼い主様Aさん
「先生、近所をうろうろしているネコがいてね。。。(ネコを連れてきた)ノラちゃんかしら?だいぶ人に慣れてそうだから、一応健康診断だけしてもらおうかと。。。」
「この子はどうするつもりですか?まだ若い子かな?まぁとりあえずマイクロチップ着いてるか見てみようか?(看護師さんに読取り機械を渡す)」
「ピッ!」
「えっ?(驚き!)」
「ピッ!」
「えっ?? 先生! 番号でてます!!!」
「この子は飼い猫だねぇ。ちょっと番号照会してみますね。」
「この子は港南台にいたんですよね?住所は洋光台のようです。近くの方かも!」
ということで、飼い主さんが判明しました。
30分ほどで飼い主さんがご来院され、めでたしめでたしとなりました。
しかし、迷子のときはよくご連絡いただくのですが、それもなく、なんでかな?と思っていましたが、1ヶ月くらい迷子だったようで、もう諦めていた、とのこと。
・逃げてしまったばかりのときはすぐに長距離移動はしませんので、逃げた場所から1-2キロまでのところでよく探してください。そして、警察と保健福祉センターと、動物病院に連絡をして下さい。
・それと、何より今回のように、マイクロチップが役に立ちました。皆さんにも装着をご検討いただきたいです。
暴れない子は麻酔も必要ありません。
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