ひびき動物病院のブログ

2025.08.03更新

子犬を迎え入れたおうちではみんな体験することなので、よく聞かれます。

 

「何もしなければ止まりません」

「やってほしくない行動は、なるべくさせない」

がいいです。というのが答えです。

 

 

甘噛みをした時には直ぐにその行為を終了する、

例えば、甘噛みをしようとする時が

遊んでいた時だったら、その遊びをやめる、

何かしようとしていた時だったら、それはやらない、

甘噛みをしてから、ではなくて、

やりそうだな、と思ったらやらせない、

 

やりはじめたら直ぐに何かが中断・終了してしまう。

 

なんとなくそういう条件づけをしていくほうがいいと思います。

一度や2度では理解しない子も多いですので、何回も練習が必要ですし、

家族もみんなで同じ姿勢で取り組む必要があります。

誰かが許してしまうと、うまく理解してもらえません。

 

そしてこれは甘噛みに限らず、

その他も

 

「やってほしくない行動は、なるべくさせない」を徹底したほうがいいです。

 

ただし、(暴力的な行為など)恐怖を与える行為では、キレて逆効果になりますので、

態度で示しつつも、ちゃんとできたあとには

 

「よくできたね」と喜びを伝えてたくさん褒めてあげましょう。

 

通常は動物の親子で教育されますが、

新しく迎えたペットは教えてくれる「親」がいないので、

新しい飼い主さんが「親」になり、教育者となります。

なので、

ペットとは

親子関係を進めていきましょうね。

 

 行動が固定化してしまうと修正がどんどん大変になることもありますので、

ワクチンが一通り終了するころから早い段階でしつけ教室やペットの幼稚園・保育園などもご活用頂くのもありです。

 

投稿者: ひびき動物病院

2025.05.23更新

ワンちゃんのフィラリア予防の投薬時期は気温から算出されるのですが、

例年ですと横浜は5月から12月までが投薬期間となります。

当院では覚えやすいように、毎月だいたい20日や25日などキリのよい数字の日を選んでいます。

予防注射などほかの診療などがあった場合は、同じ日は避けて、数日後の日に投薬をお願いします。

 

生後半年以上の子では、まずは投薬しても大丈夫かの血液検査が必要になります。

予防薬は体重別になっています。

 

フィラリアの予防薬は基本的に毎月1回飲ませるお薬をお願いしています。

ジャーキータイプのお薬が人気ですが、錠剤タイプを使っている子もいます。

注射のお薬で長期間持続するものも存在するのですが、

あまり長く続くお薬は少し怖いイメージがあるのでやめています。

 

気づけばそろそろ5月も後半になりました。

予防のお薬忘れずに~

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2025.04.25更新

5月3日(日)から5月5日(火)は診療をお休みします。

 

トリミングは実施予定です。

 

 

4月29日(火・祝) 午前診療

4月30日(水) 通常

4月31日(木) 定休日

5月1日 (金) 通常

5月2日 (土・祝) 通常

5月3日 (日・祝) トリミングのみ ・ 診療休み

5月4日 (月・祝) トリミングのみ ・ 診療休み

5月5日 (火・祝) トリミングのみ ・ 診療休み

5月6日 (水) 通常

5月7日 (木) 定休日

 

 

よろしくお願いします。

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2025.04.18更新

ワンちゃんは予防の時期になりました。

 

狂犬病の注射(役所からの水色の封筒)

フィラリア予防(投薬前の血液検査)

ノミ・マダニ予防(飲むタイプかつけるタイプ)

 

もう始める時期なので、そろそろご準備ください。

 

狂犬病の注射を受ける時には、役所から届いている書類を一緒にお持ちください。

 

フィラリア予防の血液検査で毎年健康チェックをお勧めしています。

せっかく検査するので一緒にみてあげられるといいですね。

毎年おススメするので多くの方にやってもらえるようになってきました。

検査の日はできれば8時間以上の絶食をしてからご来院ください。

 

シャンプーしたらマダニがついてた、という子も出てきましたので、

ノミ・マダニ予防まだの方は早めに進めていただけるといいと思います。

効果が確実な印象なので、飲むタイプをお勧めしています。

 

 

注射と検査は同日に可能です。

 

午前中は予約が埋まりやすくなっていますので、

午前中の診察ご希望の方は早めにお電話ください。

 

 

連休後半は診療を少しお休みする予定です。

よろしくお願いします。

 

投稿者: ひびき動物病院

2025.02.18更新

スタッフみんなで予防薬の院内勉強会を実施しました。

毎年利用しているお薬について、必要な情報のアップデートを続けています。

フィラリア・ノミ・マダニの予防薬はオールインワンのお薬がすっかり主流になりました。

たまに飲めない子がいますが、投薬、効果ともに簡単で間違いないのかな、という感覚は変わらないです。

ちょっと気になっているのは、

やっぱり気温の変化です。

今日の講義に東京のデータの紹介があったので、

横浜はどうなんだろう?と思い、

試しに気温を気象庁の日最高平均気温のデーターを元に並べてみました。

kion

やっぱり上がっているんです。

 

ノミの活動は気温13℃

フィラリアは気温15.6℃

が、活動の目安になる温度と報告されていますので、

始める時期は少し早める方が良さそうと読み取れます。

フィラリアは蚊が活動を始めた翌月から始め、活動をやめた翌月まで投与しますので、

終わりは12月まで変わりなしで良さそうです。

 

いぬ、ねこ、たぬき、ハクビシン、リスなど色々な動物が虫を運んできますので、

ノミ・マダニたちは、いつものお散歩コースのその辺の草むらのどこにでもいるものです。 

 

集合住宅でエレベーターやエントランスなどを行き来する場合は、

みんなでノミ・マダニ予防しておくとお互いの余計な心配もなくなりますね。

 

気温が高いので予防薬を始めるタイミングは、そろそろ前倒する方がいいかもしれません。

 

もう少ししたらまたご案内しますね。

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.12.17更新

三が日は全部おやすみします。

 

ペットホテルもお休みです。

 

 

診療は

年内は12月31日まで

年始は1月4日から

となります。

 

よろしくお願いします。

投稿者: ひびき動物病院

2024.12.04更新

年末年始の診療は12月31日(火)までカレンダー通りです。

1/1-1/3はお休みです。

1/4より平常診療です。

*1月は毎年出張の予定があり、院長留守があります。

 

 

診療

12/6 と 12/20 は午後6時まで

 

フードの日

 年内最終受付12/25(水)まで12月29日お渡し

 年明けは1月4日から受付で最短12日お渡し

 

トリミング

 年内はキャンセル待ちです

 

 

詳細必要な方はお電話かご来院でご確認ください。

よろしくお願いします。

投稿者: ひびき動物病院

2024.10.24更新

先日、動物愛護フェスタのお手伝いに行き、そこでワンちゃんの飼い主さんからいただいた質問でした。

答えは、やめさせられますが、勝手にやめることはないでしょう。です。

 

最近のブログのタイトルは、飼い主さんからいただいた質問や、会話の中から、

気になったものを取り上げるようにしています。

 これは、二つ前のタイトル、甘噛みをやめさせられますか?というのにちょっと似ています。

 

「家具をかじったらいけない、というのは幼い時期に教えていますか?」

「特にしていません」

「どういう時にやるんですか?」

「気づくとやっています」

 

「行為を見つけたらどうしてますか?」

「やめて〜!って言っています」

 

簡単に表現するとこんな感じでした。

 

きっと気をつけないといけないことはいくつもあるんですが、

家族が今まで意識していないポイントを二つお話ししました。

順番に見ていきます。

1、家具の足はかじってはいけない、とは理解していない

ピアノの足や椅子の足など、木製の足が多いそうですが、木はかじるものなのかな?とか食べなければ遊んでいるのかな?など

それほど危険はないだろうと思われたのか?ある程度しかやめさせることはしていないようでした。

もうちょっとしつこく教えて(やめさせる)いないとダメだったのかもしれません。

 

2、家具の足をかじると家族が騒いでくれる、と理解しているかもしれない

家具の足をかじった時に、中途半端にだめ!と騒いでしまうのを遊んでくれた!と理解してしまっているか、

ここをかじるとみんなの注目が引ける!と理解してしまっているか、

「気づくとやっている」=「気づいてもらう」=「遊んでくれる」に繋がってしまっているか、

など、プラスの反応になってしまっている可能性もありますよ。

 

言葉だけだと簡単にしか書けないのですが、

家具の足をかじって欲しくない、とは理解していない可能性があるので、メッセージを送り続ける必要がある、

かじると家族が気づいてくれる、行為になっている場合は、

かじっているのに家族が気づいても、騒ぎ立てず、犬が盛り上がらないように冷静に対処する、

という工夫が必要で、かじる行為が楽しい行為にならない工夫をし続けてください、

というお話をしました。

 

幼い頃の方が訓練が楽ですので、

1歳未満の時に、しつけ教室など、家族も一緒に訓練の方法を学ぶことを是非やっていただきたいです。

みんなで頑張りましょう!

 

投稿者: ひびき動物病院

2024.01.27更新

最近外の空気でくしゃみが増えてきた岡田響です。

花粉予想とか、テレビでやっていますが、そろそろっぽくないですか?

 

ペットさんたちは、花粉症は、呼吸器に出ることもありますけれど、それよりは皮膚が弱い子の悪化原因の一つになったり、外耳炎の悪化原因の一つになったりすることがあります。

同時に、ペットの毛についた花粉は人の花粉症にも影響がありますので、日常の生活の工夫として、例えば、お散歩の時や、ペットが外出する時には服を着せて帰ってきたら玄関の外で脱がせる、ペットの毛を短くする、なども有効かもしれません。でも、ここで注意点、着せている服はまめに洗濯しないとダメですよ。花粉が毛に留まる時間を減らすのと、室内に持ち込む花粉量を減らしたいからです。

 

これから暖かくなるとトリミングの予約がまたたくさん入ってしまうので、もしも花粉対策で毛を短く!って言う方がいらっしゃいましたら、ちょっと早めに行動してください。まだ寒い日もありますけれど、花粉でお仕事できないくらいになってしまうようだととても大変です。。

 

今年は花粉どうなんでしょうね??

一応日本気象協会のリンク張っておきます。

花粉予想

投稿者: ひびき動物病院

2022.08.23更新

いつも当院のトリミングをご利用いただきましてありがとうございます。

スタッフの退職に伴い、水曜日と木曜日のトリミングの受付を終了します。

持病持ちの子が少なくなく、安全第一で進むため、

当面の間、多少混み合うようになってしまうと思います。

ご予約等はお早めにいただきたく、ご協力よろしくお願いいたします。

 

院長

 

投稿者: ひびき動物病院

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