どの保険がいいですか?
たまに質問されるのですが、
保険の紹介は、法律で保険屋さんじゃないとできないことになってるんですよ。
ペット保険も、損保の取り扱い?なのかな?
なので
保険屋の資格をとって代理店にならないと、
動物病院のスタッフなどは個別の名前を出すことができません。
ちらしを置く、などもグレーっぽいので、一切置くのをやっていません。
でも、やっぱり質問が来て、記事になったものができましたので、こちらをご参照下さい。
よかったら見てくださいね。
2024.04.22更新
どの保険がいいですか?
たまに質問されるのですが、
保険の紹介は、法律で保険屋さんじゃないとできないことになってるんですよ。
ペット保険も、損保の取り扱い?なのかな?
なので
保険屋の資格をとって代理店にならないと、
動物病院のスタッフなどは個別の名前を出すことができません。
ちらしを置く、などもグレーっぽいので、一切置くのをやっていません。
でも、やっぱり質問が来て、記事になったものができましたので、こちらをご参照下さい。
よかったら見てくださいね。
投稿者:
2024.04.19更新
ブロッコリーをいつも食べさせているんですけれども、
ブロッコリーは犬に食べさせても大丈夫ですか?
結構な頻度でこんな質問をされます。
ブロッコリーは犬に食べさせても大丈夫、
なんですが、、
量が多いとまずいんですよ!
ブロッコリーの素性を見ると、
食物線維と(野菜の中では)タンパクが多めなので、
ヒトも筋肉系の方が好んで食べたりしている印象です。
実際に与えると多くの犬が喜んでいますので、
食感が好きなのもあるのかな?と思っています。
実際あまり味付けしなくても
自分たちも美味しく食べられますよね。
シュウ酸カルシウム、って言う名前を聞いたことがありますか?
膀胱結石や腎結石など、尿結石の成分名なんですが、
ブロッコリーは結石の素材となるシュウ酸が多い食材の代表選手なんですよ。
毎日食べると、尿結石の元を毎日増やすことにつながりかねません。
でも、上の通り、結構みんな大好きなんですよ。
なので
最終的には食べ物のバランスの問題、になってきます。
でも、色々調整は難しいので、簡単に説明するために、
「毎日はやらないでください」
「野菜を与えるなら他の野菜とローテーションして連続しないようにしてください」
「他の野菜にもシュウ酸が多いものがありますので、同じ内容で同じパターンだけにならないようにしてください」
など、悪い原因の積み重ねにならないようにしてくださいね、とお話ししています。
中医学的には、ブロッコリーは補腎や健脾の働きで体を元気にさせる効能も少しありますよ!
少しだけ工夫して、うまく利用していきましょうね!
投稿者:
2024.04.12更新
最近話題のトコジラミは犬はどうなんですか?っていう質問を頂きました。
旅先で宿泊先などからヒトが自宅へ持ち帰ってしまい大変なことに、っていうやつですよね。
コロナ解除後と円安でインバウンドの来日客も増えていますから、増えてそうですよね。
幸い、今まで患者さんからの深刻な相談はありませんので、近くでトコジラミが、ということではないのですが、
せっかくなので、調べてみました。
トコジラミについては一つ参考ページで横浜市のサイトをリンクしておきます。
性質として、昼は隠れていて、夜に這い出してきて吸血しに来る、という行動があります。
フェロモンを出して、同じところに集中的に集まってくる、ってどこかに書いてありました。
人だけではなく、ペットも刺されて吸血されます。
トコジラミ 犬 でググってみると、
トコジラミを発見するための犬がいる、というのと、農薬の話が出てきましたが、
トコジラミで犬猫がどうなる、っていう話題はあまりみられません。
人の湿疹の写真はいくつも見られます。そして、とても痒みが強いみたいです。
ペットも、刺されれば同じように痒みが強いのではないか?と想像します。
ノミやダニも含めて、虫刺されって皮膚炎の中ではとても痒い方に入ります。
家族がヒトも動物も痒い場合は、こういう外部寄生虫も疑う必要があります。
いつも来る子たちは、ノミやマダニの予防は結構やってくれているため、寄生虫で皮膚病の子は比較的少ないですね。
でもゼロではないです。
そして、いつも予防薬で利用してもらっているネクスガードですが、
犬は食べさせる、猫はつけて通常通りの予防をしておくと、
その後に吸血したトコジラミを弱らせた、という2021年の論文がありました。
ただし、ノミやマダニのように即効性は見られず、効果も40〜80%という記載で不安定なようです。
ワンちゃんのノミ・マダニ予防をネクスガードでやっておくと、
トコジラミも増えにくくなるかもしれず、もしかしたら役に立つことになるかもしれない。
と言う締めで書いてあります。
もしかしたら、フィラリアの薬はノミやマダニ、フィラリアだけではなくて、
もっと家族のためにも役に立っている! と言うことです。
フィラリアの薬の予防シーズンになりますので、今年もそろそろ準備してくださいね!
投稿者:
2024.04.06更新
今年は入学式のシーズンに桜が少し咲いてきましたね。
雨ですぐに散ってしまわないといいですね。
今日はDVMSどうぶつ医療学院の先生に救急対応についてスタッフセミナーを開催してもらいました。
あまり頻繁にこういう場面が来るわけでもないのですけれど、ないことはなく、
知らないと、いざというときに何もできません。
短い時間でしたが、必要な改善点もわかり、いい機会になりました。
院内セミナーは、家庭医に必要な内容を、時間の隙間を作って全員参加型でやっています。
去年は磯部さんもロイヤルカナンのフードアドバイザーの認定をいただくことができました。
前向きに動いてくれるのでとても心強いです。
DVMSどうぶつ医療学院も来週になると入学式があって授業も始まります。
院長は今年も講師で少し参加します。(休診日に少し行ってます)
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