2019.02.26更新
先日、獣医師会のセミナーに参加しました。
「ヒトとイヌの関係 ・共生と相互的関係」
講師は麻布大学の菊水先生。
ちょっとむずかしそうなタイトルですが、面白い講義でした。
そのなかでも、
犬はヒトと同じことをしたがる、という部分が特に印象的で、
↓ こちらの動画が紹介されていました。
https://www.youtube.com/watch?v=6zMJ8o6UWD0
どこまで犬の本人がやっているのかはわからない部分も含まれている映像ですが、
学術的にはこの位のことができてもおかしくないそうです。
すごいですよね。
犬の持つ能力や人とのかかわりについて、あらためて考える機会になりました。
それにしても、何度でもみちゃいますね。
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2019.02.23更新
シャンプーの時に柴犬一頭からとれた毛です。
この子はいつもすごいのですが、今回もこんな感じでした。
ブラッシング頑張る時期になりましたので、皆さんおうちでちょこちょこやってくだいね！
できない方は診察の時にでもやり方聞いてくださいね！
ちなみに、毛はある程度とってからシャンプーした方がいいですよ。
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2019.02.22更新
最近ムズムズしてきたかな？
と思っていましたが、とうとう現実的になってしまった証拠です。
写真は、尿検査の顕微鏡画像なんです。
この季節になると、顕微鏡越しに花粉が見えるんです。透明の丸い形をしたものが花粉です。
院長は学生時代が悪いピークでした。今もピーク時には大変です。でも、薬を飲んでしまうととても眠くなるので、いつもミントガムで絶える時期があるんです。診療中にガムをかんでいる場合があるかもしれませんが、そんな事情があるので、ご理解いただきたいです。よろしくお願いします。
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2019.02.09更新
ずっと欲しいと思っていた診断武器、コニカの最新型デジタルレントゲンです。
ようやく導入して正式に稼働開始となりました。
当院のような小規模動物病院にはまだ数件程度しか導入されていないらしいです。
なぜこれを選ぶか？といえば、それは一番に動物にやさしいからです。
痛い思いなどをさせずに、低侵襲で高度な診療を進められるのです。
エコーも同じです。画像診断にはいい機械を使っています。
今まではカセッテにフィルムの入れ替えなどをしなければならなかったのですが、この機械はその作業が全く必要ありません。
一回の撮影にかかる時間は大幅に短縮され、患者動物と待たされる家族、扱うスタッフにも、負担が減り、放射線の信号感度もよく、いい事が増えました。
デメリットといえば機械装置費が高いことで、なかなか手が出ませんでした。
はじめから新しいタイプを手に入れるつもりで、ずっと古いものを使っていたのもあって、その差は大きく、技術革新はすごいものですね。
いいものが手に入ったので、診療も頑張ろうと思います。
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