2019.02.19更新

当院のレントゲン診断装置がやっとデジタルになりました。

せっかくなので、上位機種です。

開業した頃から、デジタルレントゲンに世代交代が始まり、費用面でアナログスタートしたので

デジタルはずーっと欲しかったのですが、やっとの思いで導入ができました。

デジタルレントゲンもカセットを介する間接方式と、受信機で直接信号を拾う直接方式がありますが、

後者の直接方式を導入したため、カセットの出し入れ作業が不要となり、フィルムの現像も不要で

撮影時の体位変換が最小限なため、動物もヒトも撮影時間は圧倒的な時間短縮となり、

お互いのストレスは小さくなったのにとても鮮明な画像が得られます。

技術革新はすごいなぁと思いました。

レントゲン

デジタル(左)とフィルム(右)

 

 

2020 追加

コロナ禍においても、

設備導入や働き方改革を進め、

動物にやさしい医療を進めていくために、

少しずつ前進しています。

 

 

動物用内視鏡

内視鏡

 

動物用歯科ユニット

眼科スリットランプ

動物用血圧計

オゾン空気浄化装置(受付)

空気清浄機能つきエアコン(入院室と手術室)

 

 

投稿者: ひびき動物病院

2019.02.06更新

フィラリア健康検査は毎年たくさんの方がやってくれます。

数少ない健康診断の機会ですから、こちらも積極的に勧めています。

そのため毎年健康検査をやっていただく数は増えている気がします。ペットへの心遣いありがとうございます。

 

みなさん今までの結果はいかがですか?

 

「ちょっとしか変化はなかったけれど、一応その先見ておきます!」

そういう子の画像検査をしました。

 

 

「これ、このまま放置しない方がいいですよ!」

そんな結果が出てきました。。。

やっぱり異常がでたら、見ておいた方がいいな・・・

 

健康検査

 

そう思った子でした。。。

 

症状は全然出さないけれど、画像上ではイエローカードからレッドカードになろうとしている。

分からないところで進んでいて、

何もしないと、分かった時にはもっともっと悪くなっていたことでしょう。

 

我慢強い子は、結構このパターンがあります。

 

こんなこともあって、検査は色々早めにおススメすると思います。

 

 肥満が気になる方はこちらをご覧ください。

 

 

投稿者: ひびき動物病院

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