猫の心因性脱毛

ちょっと肥満のネコさん、よく舐める場所がありますか?
お腹の周りや腰周り、しっぽなど口の届きやすい場所に脱毛がある場合はこのような病気も考えなくてはなりません。この脱毛症は、毛が途中から折れて脱毛しているのが特徴で、原因がはっきりしないことがよくあります。
通常、皮膚炎があれば皮膚の治療も同時に行います。心因性が強く疑われる場合には、ストレスの除去や、場合によっては向精神薬などを同時に用いて治療します。動物用のGABAサプリメントでこの脱毛症に効果がでているケースもあります。GABAはチョコレートなどで以前話題があった成分です。
とはいっても、この脱毛症は肥満のネコさんに多い気がします。減量するだけでよくなるこもいるようです。肥満対策も必要ですね。減量は、治療食でプログラム作りができ、効果的な減量が可能です。
脱毛ひとつとっても背景が色々見えてきますね。時間と労力がちょっと必要かもしれませんが、通常は舐めなくなればまた毛は生えてくるようになります。
















